0.5歳’s diary

結婚、仕事、人生よくわからなくなったので、心の整理整頓日記を始めてみる。

子供の恋愛

言葉を軽く扱う人が昔から嫌い。

 

守れない約束をしては結局破る人が昔から嫌い。

 

自分の時間軸でしか考えられない人は人の時間も奪う。

そんな傲慢な人が昔から嫌い。

 

 

そして、この全ては悲しいかな、自分の中に大なり小なりある部分です。

人にされて、絶対許せないことではない。

ただ、すごくすごく悲しくなる。

だって、これらをするのって大抵私に心を開いてくれてる人だったりするから。

私も大好きな人だったりするから。

 

だから許せる。

許したいし、笑って気にしないでって言いたくなる。

 

でも、怒る勇気がないだけとも言えるんだよね。

 

大人になればなるほど怒れなくなっていく。

自分のボーダーラインがぼやけていく。

どこまでOKにしちゃうんだろう?

怒ってるのに、悲しんでるのに、「そういう時もあるよね」ってまた笑う。

 

傍から見たら、単なる優しさ。

こんなに気にしている理由は、最近彼の傲慢さが過ぎるから。(笑)

 

彼を形容するなら正しくキング。

王様です。

崇高な存在でも、それは決して神様じゃない。

 

正確に言えば、次期後継者か。

彼は本当に本当に子供です。じゃあ王子様か?

 

年下の彼と付き合うってなったとき、密かに心に留めていたこと有。

1 彼を子供扱いしない

2 結婚と出産が若干遠くなるかもしれない

 

2はカップルにも寄りますね。

 

1は気を付けてました。

その結果、わがまま王子に育ってしまいました。

 

彼を試していたというより、私は自分を試している節がありまして。

どこまで度量が持てるか。

器を大きくできるか。

どこまで彼を受け入れられるのか。

その結果、自己犠牲を払ってしまっていました。

 

ちなみに彼は、本当にぼんぼんで大切に大切に育てられてきた坊ちゃんです。

その自覚は本人もあるようですが。

家族の癒着は激しめです。

 

親に守られるの図

 

私はこれをたった数ヶ月で何度見たことか。。。苦笑

 

でも、その渦の中にいるとわからないもの。

 

だって、私はその頃ずっと「家族を大切にする彼♥いつか結婚しても安心♥」

とか思ってましたから。(遠い目)

 

素敵だなって。

 

素敵なんですよ?その家族愛はそれはそれで。

ただ私が育った環境とは真逆なだけで。

 

傲慢に育つ理由も原因も、彼の人格を形成する様々な要因をこの目でしかと見てきました。

 

それでも、彼や彼の家族を否定する権利はない。

大切な彼を育ててくれた方々と思えたし、感謝すらしてます。

 

それでも、苦しかったんでしょうね。

 

私と彼や彼の家族がよく行くお店があるのですが、

そこの店主についに先日、こぼしてしまいました。

 

「辛いです」

 

店主は親身になってくれました。とっても。

 

そして、ずっと私の感覚が間違ってるのかな?って思ってたところが

店主も感じていたところだったりして。

嬉しかった。

 

「あいつは子供だよ」

「守られ過ぎてる」

「あめぇよ」

 

感動しました。(笑)

 

ずっと誰かにそう言って欲しかったんですね。

私の感覚、ズレてなかった!

 

店主のアドバイスは、

「合わせ過ぎない」

「厳しく」

「流されない強さを持ちなさい」

 

はい。

昨日のブログのベースは正に以上の言葉から。

 

私、今は彼に愛があります。

どうしたいか?と聞かれれば、

以前のような一緒にいるだけで楽しくて、常にHAPPYで居られる関係

以上にいい関係

になりたいです。

 

過去には戻れないから。

よりよい関係性を築いていくしかない。

 

それは両者思っています。

 

それでも、どことなく不安定なのは私の努力不足ではないかと悩んでましたが。

 

恐らく、

彼が子供なことが大きな要因でしょうってこと。

 

さらに店主は、

「選ぶ権利はあるよ」

 

と仰っていました。(笑)

 

「お互いにね!」

と彼へのフォローも入れて下さる優しい方です。

 

久々に素のままで話せた気がします。

 

と同時に実感。

私、彼の前では自然体で居られてないのだと。。!

もう笑うしかありませーん。

 

こんなにも打っても響かず、

こんなにも小さなケンカが命取りになり、

こんなにも心が落ち着かない関係、

 

半分は私の弱さのせいです。

勝手に不安製造長持ち保管してますから。

でもやっぱりもう半分は相手に懸かってますよね。

 

そこまで持とうとしてたわ、わたくし。。男らしい。

 

認めちゃいましょう。

言っちゃいましょう。

言いたくなかったけど、

信じたくなかったけど、

もういい。

 

私の彼は本当に本当に子供です。

 

私も子供ですので、偉そうなことを言うつもりは毛頭ございません。

 

子供な彼を見て、まずは私が変わろうと思えてますし、

成長させていただいている。

感謝もしている。

 

ただ!

お前もさ!もうちょっとさ!

と、心から想っとります。(笑)

 

いちいちシリアスに考えてしまっていた私。

早々と彼を子供と認めていたらもっと笑って流せてたかもなー。

 

まぁ、かっこつけてくれていた彼は本当に男らしくてかっこよかったので。

騙されました。

 

でも、人類皆無理は続きませんのよね。

私だってそうです。

器のでかイイ女なんてもって8分程度っす。

 

 

これからも続くであろう家族との癒着。

私とのことを聞かれるままに親に喋ってしまう多弁性。

大事なこと程私に言わない口下手さ。

意地っ張り。

お金に苦労したことない若者特有の傲慢さ。

 

色々言ってもダメ、言わな過ぎてもこっちが辛くてダメ。

対等でいたいけど、4歳児と同じ思考の彼には無理。

 

前途多難か。

 

それでも、今は愛があります。

彼が私のためにしてくれていることに感謝があります。

彼なりの歩み寄りも感じることができます。

 

一番ダメなことは中途半端に接すること。

どこかのブログでも書きましたが、

腹は括り終えました。

 

潔く、彼を愛すると決めました。

 

店主にも言いました。

万が一、結婚できなかったときに彼のせいにしたくない。

何かのせいにしたくない。

 

それにはきっと、やり切ったって思えることが一番ではないかと思うので。

 

二人で一人前どころか半人前がやっとの私達ですが。

前以上の楽しさに出会いたい気持ちは一緒。

 

私はこの恋で成長したい。

彼はどうなるでしょう。

彼は私を見て、成長しようと思ってくれるでしょうか?

そう思わせられる程の人間に、私はなれるのか。

 

なるしかない。