0.5歳’s diary

結婚、仕事、人生よくわからなくなったので、心の整理整頓日記を始めてみる。

書きたいことが止まらない

ブログって、こうなるのね。

 

記事を書くと、こうなるのね。

 

文章化すると、どんどんどんどん気持ちが溢れて、こうなるのね。(笑)

 

好きだった人のことを書いてみたいと思った。

 

私は自他ともに認める年上好き。

結婚予定だったお相手も9つ上だった。

そんな中で、私の価値観を変える6つ下の22歳。

男の子。

恋愛において、私はめっぽう受け身である故、自分から人を好きになることはあまりない。

この時も、猛アタックの末、考え方が160度くらい変わった。

牙城を崩された、らしい。

崩れてからは、もう夢中だった。

男の人にしてもらうばかりだったこれまでが、愛されて当たり前だと思っていたカス根性が叩き直された。

愛するってことを学んだ。

自分の幸せよりも、人の幸せを願える自分がいたなんて、驚きの連続。

 

一緒にいたのはたったの半年間だったけど、すごくすごく貴重で、楽しい幸せな時間だった。

口には出したことない、自分でもわかっていなかった自分の理想。

それをことごとく叶えるような人だった。

この人しかいない!じゃないけど、この人がいい!って猛烈に思った人。

執着心もあったのかもしれないし、恋心だけではなかった気もする。

 

でも、初めて、「嫌われたくない」って思った。

 

安定しない関係に、不安はあったけど、私と居る間は彼が幸せな気持ちでいられたらいいなって本気で思えた。

別れた今も、感謝の気持ちで溢れているけど、やっぱり、初体験の男は特別というように、彼は特別。

まだ少しだけ、執着心も残ってる。

でも、終わってみて、解放感も感じてた。

やっぱり私、無理してたなって。相手を思うあまり、自分を殺してたなって。

ありのままぶつかって、嫌われるのが怖くて器の大きい女を少なからず演じてたから。

そんな自分でいたかったから、後悔はないんだけどさ。

やっぱ女は愛されてなんぼだなって、結論。

 

今の彼との状態は、悪くない感じ。

 

好き。だけど、前の貯金でさびしいから想ってるってのと確実に変わった。

 

新しいこと、改めて2人の関係性、楽しめればいいなって少しワクワクするそんな感じ。

切ない…と思わなくもないけど、せっかく好きになった人を忘れる努力なんてしたくない。忘れられるときは必ず来るんだから、無理しないでいよう主義。

 

自分が気の済むまで、この人を好きでいたらいいって、頑張らなくていいって教えてくれた恋。

 

この人は、私に恋愛の楽しさを思い出させてくれた人だから。

ちょっとやそっとじゃ忘れられない。(笑)

 

自分に一線さえ引いていれば、誰をどれほど好きになったっていいの。

彼より6つ上だからこそ、辿り着いた結論だから思う存分大切にするのだよ。

 

ネガティブなことばかり浮かんじゃうなら止めるべきだけど、どうしたもんか。

楽しみなんだよなー。

彼の前でも以前よりずっと自然体でいられる。

この先も、なるようにしかならないもん。

彼の前で魅力的な自分でいられる、いたいって思う内は、この状況まるっと楽しんでくことが私にとって魅力的な人生だ。